白樺学園の「イッサ」が本格化だ。スタートから100メートルを全体1位の9秒85で通過。「コーナーの感覚がずれて、いつもより一歩分手前で入ってしまった」と強風に戸惑う場面もあったが、23人中唯一の36秒台で滑り抜けた。屋外リンクでの自己ベストを更新し「100%満足のいくレースではなかったが、勝ててほっとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
ジュニア世代のトップに立った選手として、国内で負けるわけにはいかなかった。初の国際大会だったジュニアW杯500メートルでは2位と0秒32差で優勝。1000メートルでは同1秒97差のリンクレコードで圧勝していた。11月30日に帰国。進学先である専大の入学試験などもあり、今大会に向けて満足のいく調整はできなかったが、底力でライバルをねじふせた。 高校入学後はけがに泣かされてきた。1年は左膝を痛め、2年は右足首を骨折。3年間で初めて、万全の状態でシーズンを迎えることができた。和田貴志監督(46)が「筋力が急に発達した。自分のスピードに耐えられるようになってきた」と話すとおり、高い能力に体の成長が追いつき、今季急成長を遂げた。〇…女子3000メートルで白樺学園の前田梓(3年)が連覇を達成した。中盤までは2位の小島(帯広三条)にリードを許したが、想定内の展開。徐々に差を縮め1800メートル地点で逆転すると、そのままゴールを滑り抜けた。OGで北京五輪代表の堀川(富士急)を参考に、片足でより長く滑るスケーティングを今季習得。来春の実業団入りが決まっている前田は「五輪に出られるように頑張りたい」と夢を描いた。
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