スキーノルディック複合のワールドカップで、渡部暁斗選手が優勝し、荻原健司さんが持つ日本選手の最多優勝記録通算「19」勝に並びました。これについて荻原さんは「早く新しい記録を作って、日本のキングオブスキーから“世界のキングオブスキー”を目指してほしい」と期待を寄せました。スキーノルディック複合のワールドカップは24日、フィンランドで行われ、日本のエース・渡部選手が今シーズン初優勝し、個人総合で史上初の3連覇の経験がある荻原さんが持つ日本選手の最多優勝記録通算「19」勝に並びました。優勝した試合について「前半のジャンプで、最大のライバル、ノルウェーのリーベル選手に27秒の差をつけたことが大きかった。これで優勝のチャンスがあるなと見ていた。追い上げられる場面があったが非常に冷静なレース判断だった。ジャンプのすばらしさが光った大会だった」と振り返りました。
今シーズンの渡部選手については「ジャンプがとても好調なので今後も優勝のチャンスがある。昨シーズンの反省を生かし体をシャープに戻したことで軽やかなキレのあるジャンプができている」と分析したうえで「とにかく早く新しい記録を作ってもらい世界選手権で個人の金メダルを獲得し、それを弾みに北京オリンピックに向かってほしい。日本のキングオブスキーから“世界のキングオブスキー”を目指してほしい」と期待を寄せていました。
右の選手も期待ですね
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