新しいオーディオ体験を提供するオープンイヤー型イヤホンメーカーShokz（ショックス）は、2024年5月10日（金）より販売開始となる新機種の「OpenFit Air」、及び「OpenSwim Pro」の2種類の新商品発表会を2024年5月9日（木）に実施しました。エレクトロニクスブランドとしてオープンイヤー型イヤホンに特化してきたShokzブランドについて紹介しました。通常のイヤホンと異なるオープンイヤー型イヤホンのデザインの特長について、常に周囲の状況を認識することができると説明し、これまでにデザイン、素材、音響などの改善を繰り返してきたと話しました。
昨年末までに、世界では1,500万台以上のイヤホンを販売し、60以上の国地域で市場プレゼンスを確立し、世界の28,000以上の実店舗での販売、そしてオンラインでも販売していることを紹介しました。BCNが発表した2023年1月1日のランキングデータより、「骨伝導イヤホン」カテゴリーにおいて、Shokzは売上、市場シェアともに1位を獲得し、骨伝導イヤホン市場シェアの70％以上を占めていることを伝え、今後もShokzは「オープンである」というコンセプトを維持し、より多くの商品を投入し、もっと多くのシーンに対応するだけでなくオープンイヤー型イヤホンの可能性を追求し続けたいと伝えました。続いて、Shokzの国内販売代理店として2017年より日本国内でShokzを販売してきたフォーカルポイント株式会社、マーケティング部部⻑の⽥中⼤⼠が、発売される新機種2種類について紹介しました。
会場では各種新商品のプロモーションビデオが放映され、機能や利用シーンが紹介されました。昨年、Shokz初のオープンイヤータイプの完全ワイヤレスイヤホン、OpenFitを発売し、日本国内で行われたクラウドファンディングでは、10,991人の支援者から、2億5500万円を超える支援総額を集め、発売前より多くの方の大きな支持をいただいてきたことを話しました。 今回発売するOpenFit AirはOpenFitのカジュアルバージョンでブラック、ホワイト、ピンクの3色展開で、特徴的なイヤーフックとイヤホン構造により、優れた装着感、そしてバランスの取れた音質を提供すると説明しました。 もう一種の新商品OpenSwim Proについては、以前より販売しているShokz初のMP3水泳用イヤホン OpenSwimの後継機種で、Bluetooth機能の追加など、多面的にアップグレードを施した多目的スポーツ用イヤホンと紹介しました。一番の特長として、BluetoothモードとMP3モードのデュアルモードを搭載しているため、水泳はもちろん、日々のジョギング、トレイルランニング、そしてトライアスロンに至るまで、さまざまなスポーツに使用できる設計となっていると話し、グレーとレッドの2色展開でこちらも販売を開始すると発表を締めくくりました。新商品のご紹介に伴い、モデル・タレントでありランナーの⻄⾕綾⼦さんに登壇いただき、実際に新商品「OpenFit Air」を装着いただき、付け心地、音質を体験いただきました。「つけていて、軽い、フィット感があってずれないですね」と、実際にその場で飛んだり、走ったりしていただきましたが、「とれない！ずれない！これからの「OpenFit...
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