世田谷区経堂「山荘 飯島」がナビする、“山も登れる”タウンウエア【着る/知る Vol.155】|Pen Online

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【新着】世田谷区経堂「山荘 飯島」がナビする、“山も登れる”タウンウエア【着る/知る Vol.155】

少数生産のブランドが地方の個人店だけと取引するように、山荘 飯島にもメジャーショップにないオリジナリティがある。まず最初にピックアップするのが当ファッション連載「着る/知る」もイチオシする迷迭香(マンネンロウ)」。植物のローズマリーの日本名を採用した、知る人ぞ知る新鋭ブランドである。田窪さんいわく「デザイナーさんは大手セレクトショップで企画をやられていたベテラン。農業やアウトドアに精通してますから、服にも必要十分な機能が備わっています」。ヒップポケットは写真のように外側に出して使え、かさばるものの運搬に役立つ。裾のスリットを開けば涼しさもアップ。¥15,400(税込)/迷迭香

サイズは2、3,、4の展開で、2は小柄な人や女性でもハイウエストで穿けば裾カットなしでOKな短め丈。当記事の担当者も取材時に黒パンツを購入してもっぱら愛用中。ウエストでしっかり固定され、脚や尻にまったくストレスがない。丸みを帯びたシルエットは短足もごまかしてくれる。本体のナイロン生地は重箱の隅をつつけばわずかにムレを感じるものの、十分に通気性があり夏もOKな快適さだ。中央:最高級スーピマコットンのTシャツ。¥12,100(税込)、右:表面が麻(リネン)、裏面がコットンのウィメンズTシャツ。¥14,300(税込)/ともにコムアーチ、左:高撥水生地のカーゴパンツ。¥24,200(税込)/A.D.A.N山荘 飯島ではパステルトーンの色が印象的だ。一般的なアウトドアショップと同様のアースカラーや黒も多いが、タウンスタイルとリンクする発想が心地いい。上写真のTシャツ2着はともにコムアーチ(comm.arch)のもの。ニットからはじまったブランドならではの、服好きをうならせる品質と個性がある。パンツは福岡のセレクトショップA.D.A.

通好みのニッポンファッションブランドのディガウェル(DIGAWELL)も、山荘 飯島のメイン取り扱いのひとつ。あくまで街着でありつつ、山好きの感性にフィットするセンスを田窪さんが感じて仕入れている。ジェイプレス オリジナルスとの共同レーベルであるクレスト」も置いている。ファッション文脈から選ばれたディガウェルは、店のムードづくりに大きな役割を果たしている。山荘 飯島のなかで存在感を放つシューズが、山好きにはおなじみの素足に近いベアフットサンダル、ルナサンダル(LUNA SANDALS)。足が本来持つポテンシャルを引き出すことから、これで山走りする人もいるほどの人気サンダルだ。田窪さんはアウトドア用のルナサンダルを街履きしている。

 

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