不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)によると、2023年1〜6月の世界の不動産投資額は前年同期比54%減の2760億ドル(約40兆円)だった。新型コロナウイルス禍の影響を受けた20年よりも低く、リーマン・ショックの影響から回復途上にあった12年以来11年ぶりの水準だ。金利上昇で借り入れコストが上がっている米国などで投資が減少した。.
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