処分は同日開いた取締役会で決定した。柵山正樹前会長に月額報酬３か月分、杉山武史前社長には、月額報酬３か月分に相当する額と退任慰労金の一部の自主返納を求める。当時、不正のあった事業部門の責任者を務めていた漆間啓社長は月額報酬の５０％を４か月間減額する。外部の弁護士でつくる「ガバナンスレビュー委員会」の検証結果に基づいて処分を決めた。委員会は、２０１６年度以降３回にわたって行った社内点検では、十分な検討、議論が尽くされなかったと断じ、「執行役社長の経営責任は極めて重い」と指摘した。不正は全国の生産拠点に広がっている。発覚のきっかけとなった岐阜県や長崎県の工場に加え、和歌山県や香川県の工場でも見つかっている。１０月の調査報告以降、５製作所で２９件の不正が発覚した。記者会見した漆間氏は「品質不適切行為で多くの皆様に多大なる迷惑をかけている。深くおわびしたい」と陳謝した。
😪財閥からの親方日の丸のツケだよ。 解体か潰せ。もう要らない！👎
三菱自動車と三菱電機の商品は買わないようにしているから影響はないです😇
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