これまでも映画や舞台で上演されてきた作品を演じるにあたり、意識したのは「自分にしかできない安倍晴明像」。1月の製作発表会見で、演出の鈴木裕美氏が冗談を交えて「(三宅の)感じ悪いところやハラハラする物言いが(役にも)使える」と語っていた通り、劇中では「バカは考えると眠くなるらしい」など直球なセリフも含まれ、三宅は「人間味ある姿になっていたらうれしいな」と笑った。
マスク姿で稽古を重ねたため、顔を露出して衣装をまとった三宅の姿をこの日初めて目の当たりにした共演者は感嘆。音月桂(41)が「その美しさや眼力に鬼もやられてしまうのでは」と言えば、林翔太(32)も「毎回ドキドキしながらやらさせてもらっています」とウットリとしていた。公演は3月12日まで同所、同18~24日に京都・南座で。
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三宅健 新橋演舞場・南座初座長 舞台「陰陽師 生成り姫」初日前会見|TBS NEWS2月22日から新橋演舞場で上演される舞台「陰陽師 生成り姫」のフォトコールと初日前会見が行われ、主演の三宅健さん、音月桂さん、林翔太さん、木場勝己さんが登壇しました。新橋演舞場・南座初座長を務める三宅さんが主人公・安倍晴明を演じます。清明の親友である源博雅役の林さんはV6に憧れてジャニーズに入ったと言い、2018年の滝沢歌舞伎以来の共演。今回の共演について「健くんの素の美しさがそのまま晴明に合っていて、ようやくこの舞台に来てマスクを外してお芝居できたけど、毎回ドキドキしながらやらせてもらってる。」と話すと音月さんは「稽古場で晴明が、(源)博雅さんに喝を入れるシーンがあって、『もう少し激しく』ってなった時ニヤニヤしてて嬉しそうだった。師弟関係が垣間見えて微笑ましかった」と明かしました。 音月さんは「カンパニー一丸となって一つ一つ手仕事で作り上げてきた舞台なので、温もりも受け取っていただけるように丁寧に心を込めて努めていきたい」と意気込みを語りました。鬼となって登場するシーンでは、コンテンポラリーダンサーと共に大迫力に演じています。役どころについて「鬼は初体験なので、みなさんが支えてくださって、自分1人では出せない迫力を出してくれて。鬼になってどう見えてる?」と問うと三宅さんは「怖い。登場してくるところは、お客さんも見えてない。僕しか見えてない。何(首)回しちゃってるの?ホント怖い」と笑わせました。 最後に三宅さんは「感染対策をしっかりして、お芝居が上演されてる間は嫌なことをすべて忘れて、平安の世に皆様を誘えるように準備しているので、皆様是非お越しください。」と締めくくりました。 【担当:芸能情報ステーション】
ソース: TBS NEWS - 🏆 50. / 63 続きを読む »
ソース: thetvjp - 🏆 64. / 59 続きを読む »