七五三も所変われば…神の国では 「紐落とし」

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七五三も所変われば…神の国では 「紐落とし」 島根、鳥取両県の山陰地方では、古くから七五三ではなく「紐(ひも)落とし」と呼ばれ、数え年4歳で男女ともにお祝いをする風習が伝わる。なぜ、山陰地方では紐落としというのか。

11月は子供の成長を祝う七五三のシーズン。各地の神社では、晴れ着を着て祈禱を受ける子供たちの姿が見られる。七五三は3歳の男女両方、5歳の男児、7歳の女児で祝うのが一般的だが、島根、鳥取両県の山陰地方では、古くから七五三ではなく「紐落とし」と呼ばれ、数え年4歳で男女ともにお祝いをする風習が伝わる。なぜ、山陰地方では紐落としというのか。出雲神話で、須佐之男命がヤマタノオロチを退治した後、稲田姫と結婚式を挙げたと伝えられる松江市の八重垣神社。「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る...

各地で伝統の継承は弱まっているのだろうか。江戸時代の享保2(1717)年に創業し、山陰でひな人形や紐落とし着物を扱う「人形のはなふさ」(鳥取市)は、25年前から「紐落としってなあに」と聞く幼子に「ちょっと大人になることよ」と答えるローカルCMを放送し、山陰の人々に深く浸透している。他の地域では、ローカルな風習が残っているのか。子供の記念写真を撮影する「スタジオアリス」(大阪市北区)によると、熊本県は特に「髪置きの儀」の風習が根強く残っている地域だという。八重垣神社の晴木さんも言う。「現代らしい祝い方でいい。満年齢でも、数え年でも子供たちの成長を喜び、祝うことが大切だ」(藤原由梨)

 

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謎の風習って結構残ってるな。うちの近くだと身内が亡くなったらおにぎりを作って近くの山に登り、頂上からおにぎりを投げるって言うのをまだやってる。何故そんなもったいないことやってるのか分からない。

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