囲碁の第45期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第3局が14日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の一力遼八段(23)が160手までで、初防衛を目指した羽根直樹碁聖(44)に白番中押し勝ちし、シリーズ3連勝で初の碁聖を獲得した。
一力新碁聖は宮城県出身、宋光復九段門下。平成22年にプロ入り。テレビ棋戦のNHK杯などで優勝経験はあるが、七大タイトル戦にはこれまで5度登場しながら、すべて井山裕太三冠(31)に敗れていた。平成22年に挑戦6度目で天元を獲得した結城聡九段(48)と並び、七大タイトル獲得まで最も多くの棋戦を要した。早稲田大を今春に卒業し、仙台市に本社を置く河北新報社の記者としても活動している。
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