タレントマネジメントシステム「スキルナビ」を提供するOrchestra Holdingsグループの株式会社ワン・オー・ワン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:矢野茂樹)は、法政大学 キャリアデザイン学部教授 田中研之輔氏がプロダクトアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。
2020年8月の米国証券取引委員会による人的資本の開示ルール化や、2021年6月の東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コード」改訂による「人的資本」に関する情報開示の項目追加など、世界的に人的資本の情報開示に対する関心が高まっています。 このたび、ワン・オー・ワンでは、人材開発・キャリアの専門家である田中研之輔氏をプロダクトアドバイザーに迎え、スキルナビを用いた「人的資本の最大化」と「人的資本の情報開示」をテーマに、国際標準化機構(ISO)が定める人的資本に関する情報開示のガイドラインISO30414への対応や、人事データ収集から測定、分析などに人材戦略構築、データに基づく従業員のキャリア構築への活用など、タレントマネジメントによる人事領域のDXを共に推進してまいります。法政大学キャリアデザイン学部教授。一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事。博士(社会学)。キャリア論が専門。 一橋大学大学院社会学研究科博士課程を経て、メルボルン大学、カリフォルニア大学バークレー校で客員研究員を務める。大学と企業をつなぐ連携プロジェクトを数多く手掛けるほか、『プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術』など著書多数。2022年、企業が取り組むべき課題は二つあります。一つは、「人的資本の最大化」。これまでの「人的資源管理(Human Resource Management)」から「人的資源管理(Human...