そして、ノイキャンによる雑音カットは、集中力を高めたい仕事中や勉強のお供として、すごく相性が良い。人は無意識のうちに雑音に潜む刺激に気を取られがちですが、それが無いだけでかなりと同時に、わかりやすいワイヤレスイヤホンの魅力でもあると思うんですよ、ノイキャンって。ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、あっと驚くような機能をもったイヤホンが欲しい。そうしたガジェットへの好奇心を満たしてくれるのも、ノイキャンです。を侮ってはいけません。充電が面倒くさいから使わなくなる、そんな悲しきガジェットも少なくないことを思えば、再生時間を増やす=充電の回数を減らすというアプローチは、毎日の使い心地に直結するといえるでしょう。
例えば、「Apple AIrPods Pro」のケース充電込みでの連続再生時間は公称約24時間、「Anker Soundcore Liberty 2」のケース込みでの連続再生時間は約32時間。毎日4時間音楽を聴いたとして、一ヶ月の充電回数はAirPods Proが5回、Soundcore Liberty 2は3.75回となります。週に1回充電するかどうか、差が出てきますね。 おそらく多くの人にとって再生時間は最優先事項ではないでしょう。でも、ある程度ロングスタミナなモデルであれば、充電を忘れてしまった翌日でも音楽が聴けたり、普段持ち歩くケーブルが1本減ったりするかもしれません。モデルによってはケースそのものがモバイルバッテリーになっているユニークなタイプもありますよ。今需要があるジャンルはココなんじゃないでしょうか。家にいる時間が増えたのでジョギングでも始めようかな、でも走るだけだと暇だから音楽欲しいな。その需要、イヤホン業界はバッチリ認知しています。
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ソース: gizmodojapan - 🏆 2. / 68 続きを読む »