ご存じのとおりWebページはHTMLとCSS、そして多数のバックグラウンドサービスで実現している。昔はテキストエディターでHTML/CSSを書いていたが、その後はWebページを逐一表示するWYSIWYGツールが登場した(Microsoftも「Microsoft FrontPage」をリリースしている)。筆者は途中からWebページ作成を止めたため、その後の経緯は詳しくないが、既報のとおりMicrosoftはBuild 2022で、既存の「Power Appsポータル」をPower Pagesへと進化させた。Power AppsポータルはMicrosoft Power Appsのフロントエンド作成ツールという印象が強かったものの、Power PagesはローコードのアプローチでWebサイトを構築するツールへと進みつつある。同社の説明によればテンプレートを活用し、会議予約などビジネスシーンに沿ったWebページを誰しもが作成できるという。当然Power PagesはMicrosoft Power...
PagesならAzure AD(Active Directory)やAzure AD B2C、Googleや各種SNSをIDプロバイダーとして指定するだけで済む。Webサイト経由でデータを蓄積する場合も、Microsoft Power Platformの中核データベースであるMicrosoft Dataverseを利用できる。他にもPower Automateと連携した自動化、筆者は未確認だがWindows PowerShellによるPower Pages環境へのアクセスや、Visual Studio Codeで直接ファイル編集も可能なようだ。他にもスマートフォンやタブレットのリアルタイム表示や、PWA(プログレッシブWebアプリ)の利用も予定されているが、Power Pagesが広く浸透まるか否かは、どれだけ具体的なテンプレートを用意できるかだろう。本稿執筆時点では一般的なビジネスサイト、会議スケジュールサイト、放課後プログラムの登録サイトがテンプレートとして用意されており、Webページの編集はワープロ感覚で行なえる。だが、複雑な操作を行なうにはPower...
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