ウィーンに本部を置く「包括的核実験禁止条約機関」は19日、ロシア北部アルハンゲリスク州の軍実験施設で発生した8日の爆発事故から2日後に、現場に最も近い放射線観測所2カ所からのデータ発信が途絶えたことを明らかにした。 アテネで3月撮影(2019年 ロイター/COSTAS BALTAS)
[ウィーン 19日 ロイター] - ウィーンに本部を置く「包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)」は19日、ロシア北部アルハンゲリスク州の軍実験施設で8日に爆発事故が発生してから2日後に、現場に最も近い放射線観測所2カ所からのデータ発信が途絶えたことを明らかにした。近隣都市では事故後に放射線量が上昇。ロシア当局はこれについて説明していないが、米国に本拠を置く核問題専門家は、ロシアはプーチン大統領が昨年表明した、原子力を動力源とした巡航ミサイルの試験を行っていた可能性があるとの見方を示している。 CTBTOによると、爆発現場に近いドブナとキーロフにある放射線観測所からのデータ発信が10日に途絶えた。CTBTO報道官は、ロシア当局から「通信とネットワークの問題」が発生しているとの通告があったとし、CTBTOは現在「観測所がいつ全面復旧するのかロシア側からの情報を待っている」と述べた。
SingleCarb ウクライナの元カノに謝れ(΄◉◞౪◟◉`) 多分ビビってるから(΄◉◞౪◟◉`)
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。