レムデシビル治験結果、最も有効なのは酸素供給必要な患者＝米国立衛生研究所

米国立衛生研究所は22日、ギリアド・サイエンシズの新型コロナウイルス感染症治療薬「レムデシビル」の臨床試験で、人工呼吸器は必要ないが酸素供給が必要な患者に対して最も効果的であることが示されたと明らかにした。写真はレムデシビル。4月8日、ドイツのハンブルクにあるエッペンドルフ大学医療センターで行われた会見で撮影。代表撮影

米国立衛生研究所（NIH）は22日、ギリアド・サイエンシズの新型コロナウイルス感染症治療薬「レムデシビル」の臨床試験で、人工呼吸器は必要ないが酸素供給が必要な患者に対して最も効果的であることが示されたと明らかにした。レムデシビルを投与された患者が回復するまでの日数はプラセボ（偽薬）を投与したより4日（31％）短かった。最も大きな効果が表れたのは人工呼吸器は装着していないが、酸素供給が必要な比較的重症な患者だった。研究者によると、追加の試験結果も踏まえると、レムデシビルの投与を受けた患者の死亡率は7％と、偽薬投与者の12％を下回った。ただ、意義のある差異ではなかった。

色々エビデンスを重ねて完成させてください。コロナは人類滅亡を狙っているので。

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

レムデシビル投与で回復期間短く 新型コロナ治療薬レムデシビル投与で回復期間短く 新型コロナ治療薬 薬を１０日間投与した人が退院できるようになるまでの期間の中央値は１１日で、偽薬を投与した人の１５日より４日短かった。 4日であっても患者にとっては大きい。また病院側にとっても退院が早くなればその分他の患者に割けるリソースも大きくなる。 1sKTwN4ayn8Aspa 偽薬でも治るんだ…
ソース: Sankei_news - 🏆 68. / 53 続きを読む »