レクサス、ドーミーイン、マリオット… クルマ旅ビジネス勃興

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2023年5月2日発売の「日経トレンディ2023年6月号」では、「10大トレンド予測」を特集。マイクロツーリズムを好む人が増加した結果、今後は観光ルートが激変する。火付け役はロードサイドのホテルの進化だ。マリオットやドーミーインなどが相次いで進出。レクサスは、クルマを利用したアウトドア体験を提案する新たな試み「OVERTRAIL PROJECT」を23年1月に立ち上げている。

HOTEL R9 The Yard(デベロップ)。交通量が多い幹線道路沿いを中心に展開。1人当たり1泊5000円台半ばからで、ユニットバスなど割り切った部分もある半面、高価なベッドなど室内設備も充実。70店舗に迫る勢いで展開する

不特定多数の人との接触を減らすために、公共交通機関や大都市を避け、クルマで近場に旅行するマイクロツーリズムを好む人が増加。そこでしかできないアクティビティーやグルメなど、進化を遂げた道の駅が“発見”される契機にもなった。 今後は観光ルートも激変する。火付け役はロードサイドのホテルの進化だ。従来、ロードサイドには観光客に向く宿泊施設が少なかった。これによってクルマで道の駅やアウトレットモール、奥まった観光地を訪れても、宿泊は主要駅付近の繁華街というケースが主流だった。それが郊外に、マリオットやドーミーインなどが相次いで進出。ここを拠点とすれば、移動時間を省き、旅の目的地付近に滞在して、存分に満喫できるようになる。

マリオットは、道の駅に隣接した宿泊施設を展開するプロジェクトを進めており、2025年には26道府県で約3000室規模への拡大を目指している。「北海道南富良野」や「岐阜高山荘川」など、道の駅以外にも、豊かな自然やレジャーが楽しみやすい立地も特徴。「天然温泉 富士桜の湯 ドーミーインEXPRESS富士山御殿場」は「御殿場プレミアム・アウトレット」に近接。商業施設付近にも新しいホテルが続々誕生するだろう。

 

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