インテルは今夏、FWロメル・ルカクの再獲得を目指していたが、ベルギー代表FWがユヴェントスからの接触に関心を示すと、一転して獲得から撤退。インテルは、新たなFW候補としてセリエA復帰を希望するモラタを検討している。
インテルは17日、元ユヴェントスFWの獲得へと動き出し、争奪戦でライバルのローマを追い越したとみられる。ジュゼッペ・マロッタCEOとピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)らは、所属先のアトレティコと接触。モラタの移籍金について問い合わせを行ったことが伝えられている。 続いてインテル幹部らは、選手の代理人にも連絡を取り、本格交渉へ向けて18日に再度、話し合いを行う約束を取り付けた。イタリア紙は、モラタ側の迅速な行動から、スペイン人FWが、チャンピオンズリーグへ出場するインテル移籍へ前向きな姿勢を示しているとの見解を示し、「スペイン人はシー(はい)と言った」と伝えた。 一方、争奪戦のライバルであるローマのティアゴ・ピントSDは17日、代理人のフアンマ・ロペス氏と面会。だがアトレティコが求める移籍金は2000万ユーロ(約31億円)と高額であるうえ、モラタがスペインのクラブと結ぶ見込みの新契約では、年俸が900万ユーロ(約14億円)から600万ユーロ(約9.4億円)に削減される関係上、税制の優遇措置の対象外となるなど、ローマにとって「取引のコストが高すぎる」との判断に至ったとみられる。
インテルは、その点において、ルカク獲得のために総額4000万ユーロ(約62億円)の移籍金を確保し、税込み1050万ユーロ(約16億円)の年俸も準備していたことから、資金面の問題はない。18日の代理人との面会では、移籍金1500万ユーロ(約23億円)のオファーを提示する見通しとなっている。アトレティコの希望する金額ではないとはいえ、ここからモラタ獲得への道が切り開かれる可能性がある。
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