リーダーは過大評価されている。強い組織をつくる本当の鍵は2人目、3人目のフォロワーだ

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🔔NEW:世の中なにかと「リーダー」の存在に脚光が当たりがちですが、元リクルートの中尾隆一郎さんはこう指摘します。 「強い組織をつくるうえで、リーダー以上に重要なカギを握るのが2人目、3番目のフォロワーです」 そんな“イケてるNo.2”に求められる5つの資質とは?

政治でも企業でも、分かりやすく方向を示してくれるカリスマ的なリーダーが現れて、この状況から私たちを救い出してくれるのではないか——いわゆる「リーダー待望論」です。特に不況期や変化が必要な時の閉塞感を打ち破るには、強いリーダーが求められます。2010年に開催されたTEDに、おもしろいプレゼンテーションがあります。デレク・シヴァーズ氏の「社会運動はどうやって起こすか」です。話題になったプレゼンなので、ご覧になった方も多いかもしれません。芝生の斜面に大勢の人が座っています。すると突然、上半身裸の男性1人がおかしな踊りを始めます。最初は彼1人ですが、しばらくすると別の男性が一緒になって踊り出します。それを見ていた1人が踊りの輪に加わって、これで3人になりました。もはや踊りに加わることは、変なことではなくなりました。ここまで参加者が増えると、むしろ踊りに加わらない方が恥ずかしくなり、ますます参加者が増えていきます。たった3分ほどの動画ですが、ここにはムーブメントがどのように広がっていくのかのエッセンスが凝縮されています。しかし、そもそも1人ではリーダーではありません。このきっかけが大きな運動にな

これほど多くのマネジャーがいるのに、若い人たちと話していても「マネジャーになりたい」という声はあまり聞こえてきません。私の私見に満ちたイメージですが、マネジャーよりも「リーダー」という言葉のほうが響きがよく、またヒーロー/ヒロインとして注目されやすいので、憧れの対象になりやすいのではないでしょうか。 ではここで質問です。そもそもリーダーに必要な「リーダーシップ」と、マネジャーに必要な「マネジメントスキル」。あなたは両者の違いを説明できますか? 本題に入る前に、まずはこのポイントを押さえておきましょう。「リーダーシップ」という言葉が生まれたのは、古代ギリシャ時代にまで遡ります。リーダーシップとは生まれながらに備わった先天的なもの、というのが近代までの定説でした。

 

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