1回戦で、19年世界選手権3回戦で敗れた現世界女王のタミラ・メンサストック（米国）と激突。いきなりの正念場だったが、0－10でテクニカルフォール負け。敗者復活戦に回る可能性を残したが、金メダルの可能性は消えた。男女通じて初の重量級での連覇はならなかった。
19年からの11度の国際大会で10度の優勝。1月の米国内のイベント戦では、76キロ級の世界王者アデライン・グレイにも勝利するなど、階級を超えた「女子最強」とも言える相手。19年世界選手権では1－10の完敗を喫していた。 リオで頂点に立った最大の武器、思い切りの良い正面タックルだけでは、2連覇はない。18年4月に手術した肩の回復具合などを考えると、スタイルを変えざるを得なかった。この1年でも、がぶりや横からのタックル、カウンターなど、多彩な技を身に付け、攻撃の幅を増やしてきた。 「（リオは）初めての五輪で、勢いでいけた。苦しいこともなく、スッと内定を得ることができていた。今回はそうはいかず、本当に大変なのだな、と思わされた。でも、負けたことで自分の弱さを実感できたし、次に勝つにはどうすればいいのかを考えることができた。すごく成長できたと思う」。苦難を知り、もがいてきた5年間だった。
いきなり吉田さんに当たったようなもんか
今回の敗戦は予想できた！国内大会の勝ち方を見れば世界に通用しないことと、怪我による試合不足の結果だと！残念だけど！
クジ運が悪かったな。
世代交代かな？まだレスリング全体は何とも言えないな。
普通に考えて五輪の連覇って、バケモン以外の何者でもないからね・・・時間的要素を考えると
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