今年初め、大規模な電子機器の見本市「CES」は、パンデミックの影響ですべてがデジタル化されて開催されました。しかし、それは一時的なもの、ということに。Consumer Technology Association(CTA)は、CTAによると、約1000社がラスベガスでの展示を「確約」しており、さらに多くの企業が登録を続けているとのこと。Amazon(アマゾン)やAMD、AT&T、Daimler AG、Dell(デル)、Google(グーグル)、Hyundai(ヒュンダイ)、IBM、Intel(インテル)、Lenovo(レノボ)、LG Electronics、Panasonic(パナソニック)、Qualcomm(クアルコム)、Samsung...
CTAのプレジデント兼最高経営責任者であるGary Shapiro(ゲーリー・シャピロ)氏はプレスリリースで、 「40年以上もCESの開催地であったラスベガスに戻って来ることを楽しみにしています。新しい顔、戻ってくる顔をたくさん見ることを楽しみにしています」 と述べています。「何百人もの経営幹部が、新規および既存の顧客に対応し、パートナーを見つけ、メディアにアクセスし、革新を発見するためにCESがどれだけ必要かを語ってくれました」。 確かに、デジタル化されたCESでは新しいガジェットに触れる機会や、中小企業のネットワーキングの場がなかったのは事実です。しかし、私達のような技術系ブロガーにとってはある意味楽でもありました。この1年はバーチャル発表会の実験がおこなわれましたが、ほとんどの場合、関係者がパジャマのままでいられるような簡潔なものでした。リモートイベントの素晴らしさもあると思うのですが、そう話はうまくいかないようです。
CTAによると、今年初めて登場した「CES Anchor desk」にてデジタル体験を継続するとのこと。また対面式のCES 2022が終わったら、新しいコンテンツをデジタルで追加するとしています。では、なぜジャーナリストはラスベガスに行かなければならないのでしょうか? 技術系ブロガーの苦悩は続きます。
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