C・E・フーパーが電話調査を通じて「10月30日の夜に人々が聞いていたラジオ番組」を集計したところ、「宇宙戦争」を聞いていた人は全体の2％に過ぎないことがわかっています。また、「宇宙戦争」と回答した人々が「火星人が襲来したというニュース放送」だと回答した事実もなく、聞いていたわずかな人々も「宇宙戦争」をフィクションとして楽しんでいたことがわかっています。」というコメディバラエティ番組が強い人気を誇っていたからだとのこと。一説によると、「『Chase and Sanborn...
また、キャントリルは「パニックに陥った」とする人の中に、番組を聞いて「怖くなった」「不安になった」「興奮した」と回答した人々を算入していました。しかし、1930年代のラジオ聴取者がホラーやサスペンスドラマを聞いて恐怖や不安、興奮を感じることは当然であり、「宇宙戦争」を聞いてパニックになったことを意味するとは考えられません。 キャントリルの調査結果は信頼性に欠けるものでしたが、学術界からキャントリルが高い評価を受けたことで「宇宙戦争」に関する調査結果も広く信頼されるようになりました。なお、キャントリルは「宇宙戦争」に関する調査結果を、「
音声だけなら騙されるかな？と思ってたけど、デマなのかよ… 聴取率たったの2%ってのもつれえな 人気番組ですらねーのかよ
過去の私「SF作品のラジオ放送くらいでパニックになるなんて昔の人はおもしろー」 今の私「騙されていたのは私だった(笑)」 フェイクニュースは昔からあったんですね。新聞によるラジオ叩きに利用されていたとは、生々しいですね。 まあ、このニュース自体がフェイクという可能性も…(何でも疑う姿勢)
何人か信じ込んでパニックになったなら分かるけど、大多数がってのがずっと頭に引っかかってたのが腑に落ちた 普通だったら他のチャンネルに変えるよなって 今ならスマホなんかで調べられるけど とりあえずセンセーショナルな見出しのニュースについては最近ずっと一歩引いた目で見てる
子どもの頃にこのパニックを描いた映画を見たけど、なんで気づかないのかと不自然感はあった。なんとか星人がいきなり攻めて来る状況を普通信じないよなと。
ガキじゃあるまいしタコ入道が攻めてきたって話を真に受ける奴がそんなにいる訳がない。
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