【マルセイユ（フランス）=渡辺岳史】ラグビーのワールドカップ（W杯）フランス大会第17日は1日、マルセイユなどで1次リーグの2試合が行われ、B組で前回王者の南アフリカがトンガを49-18で下した。ボーナスポイントも加算して3勝1敗で勝ち点を15に伸ばした。トンガは3敗で1次リーグ敗退となった。ラグビーワールドカップC組 オーストラリアのケレビ（中央）がポルトガルを振り切り走る（1日、サンテティエンヌ）=ロイター
C組ではオーストラリアがポルトガルに34-14で勝利した。2勝2敗とし、ボーナスポイントも加えて勝ち点11で1次リーグを終えた。同組暫定2位で、フィジーの最終戦の結果次第で準々決勝進出の可能性が残る。ポルトガルは1分け2敗となり敗退が決まった。
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