内外装にはEQシリーズの要素が取り入れられた。従来の213型ではCクラスと非常によく似ていたスタイリングは、ボンネットが長く流麗なラインを描く伝統的フォルムを維持しながらも、黒い部分の増えた印象的なフロントフェイスをはじめ、スリーポインテッドスターをあしらった前後ランプや、サイドに配されたつまんだような鋭いラインなどにより見間違えることはなさそうだ。このランプは最新の数々の機能を備えているとのことなので、いつかぜひ夜間に乗って試してみたいと思う。
撮影車はISG搭載モデルの「E 300 ステーションワゴン エクスクルーシブ」(1139万円)。新型Eクラスでは長いボンネットと少し後退した位置にあるキャビンなどメルセデスのセダンらしさを維持しつつ、光るフロントグリル(オプション)やスリーポインテッドスターの形状を模した三角形のテールランプ、触れると出てくる格納式のドアノブなど新しいギミックも盛り込まれた。またE 300 ステーションワゴン エクスクルーシブでは新型Eクラスで唯一ボンネットのスリーポインテッドスターマスコットと3本のルーバーを備えたラジエーターグリルを組み合わせる専用フロントデザインを採用。E 300 ステーションワゴン エクスクルーシブのボディサイズは4960×1880×1480mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2960mm
E 200とE 220 dを乗り比べると、ISGがかなり効いているようで、ともに出足から軽やかに加速する。E 200も性能的には十分だが、E 220 dの低~中速での力強さがやはり印象的だ。ゴロゴロ感は若干あるが、ディーゼルとしては軽やかに回り、音や振動も抑えられている。日常的に使う速度域で押し出す感覚があり、モリモリくるのにリニアで速度のコントロールがしやすい。レッド表示は4400rpm~のところ4000rpm+αまで回る。メルセデスの4気筒ディーゼルはライバルにやや見劣りする印象もあったが、本当にどんどんよくなっている。 セダンのみに展開されるPHEVの「E 350 e スポーツ Edition Star」(988万円)。204PS/320Nmの直列4気筒2.0リッターターボエンジンに129PS/440Nmのモーターを組み合わせ、WLTCモード燃費は12.6km/L。25.4kWhの自社開発高電圧バッテリを搭載し、最大約60kWまでの急速充電(CHAdeMO)に対応する
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