サッカー・ワールドカップで優勝したアルゼンチン代表の優勝パレードが20日、ブエノスアイレスで行われました。メッシ選手らは集結した約400万人と喜びを分かち合いましたが、「警備上の懸念が高まった」としてパレードはその後、中断。なんとヘリコプターによる“がい旋飛行”に変更されました。アルゼンチン・ブエノスアイレス州では20日、通りを埋め尽くすほどの人々が集まりました。その中をゆっくりと進むバスに乗っていたのは、メッシ選手(35)をはじめとするサッカー・アルゼンチン代表の選手です。午前2時すぎ、トロフィーを手に選手らが帰国し、夜明け前にもかかわらず大勢のファンが出迎えました。特別に祝日となったこの日、選手を一目見ようと約400万人が街に繰り出しました。アルゼンチン代表のユニホームを着たファンは「本当に感動的で二度とないことです、ずっと泣いていたので、もうこれ以上、涙が出ないくらいです!」と話し、興奮を隠しきれない様子でした。
ただ、英雄たちのがい旋は、興奮しすぎたファンによって思わぬ事態に…。一部ファンが、立ち入りが禁止されている街のシンボル「オベリスク」に侵入し、アルゼンチン国旗を振り回していました。また、選手へのプレゼントなのか…選手らが乗っているバスに向けて物を投げ込むファンも見られました。 バスの進路もふさがれて全く進めない状況もあり、「警備上の懸念が高まった」としてパレードは急きょ、中断されました。選手たちはヘリコプターに乗り換え、集まった人たちの上空を通る「がい旋飛行」に変更されました。優勝パレード後、バスにも乗っていたアルゼンチンサッカー協会・タピア会長はツイッターで「すべての人に挨拶をすることができませんでした。選手団を代表しておわび申し上げます。残念です」と謝罪の言葉を投稿しました。
優勝パレードで暴徒化って、ラフプレー連発する代表の国らしさはある
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: traicycom - 🏆 26. / 63 続きを読む »
ソース: FlyTeamNews - 🏆 27. / 63 続きを読む »
ソース: cnn_co_jp - 🏆 132. / 51 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »