終値は同117円(11%)高の1141円だった。売買代金は前営業日の約40倍に膨らみ、東証スタンダード市場の値上がり率ランキングで3位に入った。
23年3月期の連結純利益は30億円(前期は19億円)と、従来予想から3億円引き上げた。同社の電力事業は発電事業者との相対契約で調達した電源が大部分を占める。市場から調達した電源の比率が相対的に低く、電力不足による市場価格高騰の影響を抑えられることで収益改善につながった。 エネルギー価格高騰の余波で、株価は今年に入りやや軟調な推移もみられた。今回の上方修正は市場に一定の安心感は与えたものの、「まだ不安感が払拭されたわけではない」(国内証券)との声もある。楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリストは「当面は1000円から1200円のレンジで、落ち着きどころを探る展開となりそう」とみていた。
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