前節のトッテナム戦をドローで終えたリヴァプールは、優勝のために是が非でも勝ち点3が欲しい一戦。首位を走るマンチェスター・Cにプレッシャーをかけるためにも、勝利が絶対条件だ。トッテナム戦から中2日で迎える今節、スターティングメンバーにはフィルジル・ファン・ダイクやサディオ・マネらが入った。モハメド・サラー、チアゴ・アルカンタラらはベンチからのスタートで、南野拓実はメンバー外となっている。
試合は開始早々にホームチームが圧力を強める。3分、左サイドでボールを持ったリュカ・ディニュがクロスボールを供給すると、ドウグラス・ルイスが打点の高いヘディングシュートを放つ。一度はアリソンに弾かれたものの、こぼれ球をD・ルイス自らが押し込み、アストン・ヴィラが先手を取った。負けられないリヴァプールもすぐに反撃へ。6分、セットプレーからの流れでゴール前が混戦になると、こぼれたボールがファン・ダイクの元へ。シュートはエミリアーノ・マルティネスに弾かれるも、流れたボールをジョエル・マティプが押し込む。攻勢を強めたリヴァプールが、わずか3分で試合を振り出しに戻した。 その後は両者一歩も引かない白熱した展開となるも、28分にはリヴァプールにアクシデント。アンカーの位置でスタメン出場していたファビーニョがハムストリングを抑えて倒れ込み、プレー続行が不可能に。代わってジョーダン・ヘンダーソンがピッチに送り込まれた。
32分には流れるようなパスワークからルイス・ディアスが背後へ抜け出し、パスを受けたマネがネットを揺らす。しかし、L・ディアスのポジションがオフサイドと判定され、得点は認められない。前半はこのままスコアが動かず、1-1で終了した。 後半に入ると、リヴァプールがさらにギアを上げる。65分、途中出場のチアゴ・アルカンタラが激しいプレッシングでボールを奪うと、一気にスピードアップ。左サイドを抜け出したL・ディアスはステップを踏みながら、相手DFを抜き切らずに右足でクロスボールを送る。最後はマネがヘディングでネットを揺らし。リヴァプールが逆転に成功した。リードを奪ったリヴァプールだが、67分にはピンチが。オリー・ワトキンスのスルーパスに抜け出したダニー・イングスがGKと1対1となるも、リヴァプールの守護神・アリソンが防いでゴールを許さなかった。試合はこのままタイムアップ。リヴァプールが2試合ぶりに勝利し、首位マンチェスター・Cを追撃する勝ち点3を積み上げた。アストン・ヴィラ 1-2 リヴァプールアストン・ヴィラ(4-3-1-2)FW:イングス、ワトキンス(81分 トラオレ)FW:マネ、ジョッタ、L・ディアス(71分 サラー)
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