スペインの首都マドリード中心部のビルで20日、大きな爆発があり、同国公共放送によると、少なくとも男性3人が死亡、11人が負傷した。地元当局はガス漏れが原因との見方を示した。ビル暖房のガスボイラーの修理中だったという。
ビルは7階建てで、近くにあるキリスト教会の施設や関係者の住宅として使われていた。死者の1人は信者の技術者で、ボイラーの修理が今月の記録的大雪で遅れていたため、自ら行っていたとされる。残りの死者2人はビルの前を通っていて爆発に巻き込まれた。 激しい爆発でビルの上層部は外壁が吹き飛び、柱だけが残る状態にまで損壊した。現場はマドリードの王宮から南に2キロ弱。近くの高齢者施設や学校にけが人はなかったが、同施設の入居者は安全のため避難を強いられた。(共同)
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