ポケットモンスターがどうやって作られているのかが垣間見えるデザイン・アイデアスケッチなどの貴重な資料&インタビューが聞けるムービーが公開中

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ポケットモンスターがどうやって作られているのかが垣間見えるデザイン・アイデアスケッチなどの貴重な資料&インタビューが聞けるムービーが公開中(2017)

さらに、開発当時の報告書には「コンピューターのクラッシュにより2日のロス」と書かれているそうです。当時の報告書を見ながら増田さんは、「昔はコンピューターがよくクラッシュしていたので、ポケモン消えなくてよかったと思います」と語ります。資料のアーカイブを意識し始めたのは2010年に発売されたブラック・ホワイトの開発からだそうで、そこからはアイデアスケッチなどに日にちも書き込むようになったそうです。また、手書きでのアイデア出しも続けており、紙の資料としてまとめやすいからか、スケッチブックを使うようになっていったとのこと。「こういうのに書いておくと、このアイデアから次のアイデアに進められるというか、アイデアにアイデアを重ねられるので。イラストとかもそうだし、こういうものがあったときに、それじゃあこういうものが出せるね、と次々プラスに転じていける」と、アイデアを残しておくことの重要性を語る増田さん。

例えば、バトルで自分の手持ちポケモンが振り向くというアイデアをブラック・ホワイト時代に考案したそうですが、これはブラック・ホワイトには実装できなかったそうです。また、メモにはポケモンの性格で振り向くかどうかを決めると書いてあるそうですが、実際にはポケモンをかわいがると振り向くようになるという仕様にして、X・Yで実装することになったとのこと。

 

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