ボンネット…何年あけてないですか? 定期点検は運転者の義務!! ここを見るべし!! - 自動車情報誌「ベストカー」

  • 📰 bestcarmagazine
  • ⏱ Reading Time:
  • 54 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 25%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

クルマを運転するドライバーには、2年ごと(新車は3年)の車検や法定点検のほか、日常点検も義務付けられている。日常点検のうち、エンジンルーム内で確認すべきポイントを6つご紹介。教習所でも習ったことばかりだが、この機会におさらいしておこう。

平成29年、国土交通省が行ったアンケート「自動車ユーザーへ日常点検・整備の意識調査(対象985人、女性比率47.2%)」によると、日常点検の頻度は「よくする」が7.5%、「時々する」が27.1%、「まれにする」が34.9%、「全くしない」が30.5%。およそ70%の方が、日常点検整備を実施していることが分かりました。頻度は「月に一回」が49.8%、「1週間に一回」が12.4%、「2週間に一回」が10.3%だったようです。

ただ、タイヤの空気圧や溝深さ、亀裂、エンジンのかかり具合や異音がないかなど、車外からチェックできる項目は50%以上の方が確認しているようですが、エンジンオイル残量やバッテリー液残量、ブレーキオイル残量まで見ている方は30%前後と少なく、「日常点検をしている」と答えた方でも、エンジンルームを開けている方は少ないようです。 技術の進化により、近年のクルマは、昔ほどクルマのトラブルが多くなく、またトラブルが起きても、ロードサービスが充実しているため、クルマに対して知識や関心がある人以外は、エンジンルームを開けて日常点検をしよう、とはならないのもわからなくはないですが、そうした人ほど、クルマの異変に気付くことが遅れるため、しっかり日常点検をして、確認しておく必要があります。近年のクルマのエンジンルームは、エンジンや補機がぎっしりと詰まっており、クルマによってはさらに、ハイブリッドシステムや先進支援装置、車体の剛性を上げる部品が装備されていることで、ひと昔前のクルマよりも、遥かに複雑になっています。

高級車になるとさらに、遮音のためのカバーで蓋をされているため、ボンネットを開けてもケーブルが一本も見えない、といったこともあり、ボンネットをあけても何が何だかわからずに何もできない、という人も多いでしょう。 ただ、今回ご紹介する点検項目は、すべて目視で点検できる項目ですので、クルマに詳しくなくても大丈夫です。なお、点検は走行直後ではなく、走行開始前、エンジンルーム内の温度が十分に下がっている状態でおこなってください。視界の確保は、安全な運転をするために、もっとも重要な項目。良好な視界を確保するため、ウインドウウォッシャー液は常に切らさないよう、確認しておく必要があります。ウォッシャータンクからホースを引き抜き、ウォッシャー液がどの程度入っているかをチェックしましょう。ウォッシャー液はホームセンターなどに行けば、数百円で購入することができますし、単に補充するだけなので、不足していれば早めに補充しておくことをおすすめします。ブレーキ液が入っているリザーバータンクを見て、液面が上限と下限の間にあるかを点検します。ブレーキ液のリザーバータンクは握りコブシ程度のサイズで、運転席の前側あたりに設置されていることが多いです。減っていれば補充が必要となりますが、減っている場合は液漏れの心配もあるので、駐車している場所の地面にオイルが落ちた跡がないかも見ておきましょう。エンジンのかかり具合(セルの回転早さや

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

そういえば、自分で車のボンネットを開ける機会が減ったような…。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 55. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

バグパイプ奏者が暗躍!? ラリー王者コリン・マクレーを表彰台にいざなった奇跡 - 自動車情報誌「ベストカー」1990年代は多くの日本製マシンがWRCに参戦してしのぎを削っていた。その際に大いに貢献したドライバーが今回紹介するコリン・マクレーだ!そのマクレーマシンを表彰式に先導したのは、スコットランド出身のマクレーとはゆかりの深いバグパイプ奏者だった! そうそう、「スバルのマクレー(弟)」vs「ミツビシのマキネン」
ソース: bestcarmagazine - 🏆 55. / 63 続きを読む »

【これ、なんの略?】知ってるようで知らないクルマの略語クイズ「COTY」 - 自動車情報誌「ベストカー」【クイズ】クルマ好きなら誰でも知ってる自動車用語。正式名称、パッと答えられますか? カー・オブ・ザ・イヤーですね(*・ω・) 車好きだけどわからんかったな。 一酸化炭素を 丁寧に 寄り切り
ソース: bestcarmagazine - 🏆 55. / 63 続きを読む »

かつて憧れだったが今なら…って今のほうが激高!!?? 初代NSX中古車相場の乱高下 - 自動車情報誌「ベストカー」2021年8月、2代目となる現行型NSXに、集大成となるスーパースポーツモデルNSXタイプSを限定30台で国内発売すること。そして2022年12月をもって生産終了となることがアナウンスされた。 オデッセイなどの乗用車に続いて、スーパース… EV化して現代に甦らして欲しい 初代リトラしか勝たん 初代が1番好きです👍
ソース: bestcarmagazine - 🏆 55. / 63 続きを読む »

一か月で相場が300万円急騰!! まだまだ上がるぞGT-Rの中古車市場価格 - 自動車情報誌「ベストカー」ホームページ上で日産GT-Rの2022年モデルオーダーストップとなった。すでに海外では様々な理由により販売終了となっている。果たして2023年モデルは出るのだろうか。そんなタイミングで、GT-Rの中古車相場に異変が起きたので、詳細をリポートする。 MR2もいい値段してますね。☺️ トヨタMR2 てか、フルモデルチェンジしないと海外じゃ売れないよ
ソース: bestcarmagazine - 🏆 55. / 63 続きを読む »

お値段なんと1億8000万円!! メルセデス・ベンツ アクトロスがベースの「走るホテル」が日本上陸!!【ジャパントラックショー2022】 - 自動車情報誌「ベストカー」ボルボ・トラック正規ディーラー(ボルボ・トラック南関東)のヨシノ自動車のブースの隅っこに、ひっそりと置かれているにも関わらず目立ちまくりな、ド派手なイエローカラーの大型トラック。 顔を覗いてみると、なんとメルセデス・ベンツ アクトロスで…
ソース: bestcarmagazine - 🏆 55. / 63 続きを読む »

日野セレガが子供たちの笑顔で一杯に!! ドミノピザ「就農体験ツアー」 - 自動車情報誌「ベストカー」ドミノ・ピザ ジャパンは農園におもむき、こだわり食材を自ら収穫することができる「就農体験ツアー」を開催した。関東エリアと関西エリアの両地区で行われたツアーだが、今回は関西エリアのツアーに同行取材した。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集…
ソース: bestcarmagazine - 🏆 55. / 63 続きを読む »