F.C.C. TSR Honda France は、ライダーにジョシュ・フック選手(オーストラリア出身・29歳)、ジーノ・リア選手(イギリス出身・33歳)、マイク・ディ・メリオ選手(フランス出身・34歳)の3名を擁し、マシンはホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」で2022年シーズンへ参戦。
フランスで開催された開幕戦ル・マン24時間レースでは、予選で獲得した3番手からスタートし3位表彰台を獲得。続くベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された第2戦は、最終ラップでリア選手がし烈な戦いを制して初戦に続き3位を獲得。 三重県の鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催された第3戦の鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、決勝前日のフリー走行中にリア選手がシケインで転倒してしまい、ドクターヘリで病院に搬送されたため、フック選手とディ・メリオ選手の2名で走ることに。予選で4位を獲得して迎えた決勝レースでは、トラブルに見舞われたものの、粘り強い走りで10位完走。 最終戦となったボルドール24時間レースは、ポイントランキング1位と23ポイント差の2位で迎え、リア選手の代わりとして2017~2018シーズンにチャンピオンを獲得した際のライダーであるアラン・テシェ選手(フランス出身・28歳)を起用し、逆転でのタイトル獲得に挑んだ。
17日15時(現地時間)にスタートした決勝レースでは、2度のトラブルにより一時は28番手まで順位を下げたが、そのあとは着実に周回を重ねて順位を挽回し、24時間後の18日15時(現地時間)に4位でフィニッシュ。チャンピオンを争うチームが次々とリタイアしたこともあり、逆転でEWC2022年シーズンの年間チャンピオンを獲得した。過去の経験からチェッカーを受けるまでは油断はできないと思っていました。僕たちは過去にもさまざまなシチュエーションから復活してきましたが、確実なことはどこにもありません。皆がそうであるように、諦めずに自分たちのレースをしてきました。3人とも特に夜間走行が速く、いい走りをしたと思います。この大会で優勝するのは難しいと分かり、チャンピオン獲得を最優先としました。他の多くのチームが直面したトラブルを避けるために、可能な限りエンジンをいたわりながら走行し、最後まで走り切ることができました。ついに世界耐久ロードレース選手権のチャンピオンになることができました!...
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