』Nintendo Switch版を2月2日に配信すると発表した。通常価格は税込1490円。現在ニンテンドーeショップではセールが実施されており、2月21日23時59分までの期間33%オフの税込990円で予約購入/購入できる。なおNintendo Switch版では、マッチョや寿司などをテーマとしたミニゲームも収録されるとのこと。
『推色-オシイロ-』は、ペンライトを振って地縛霊を除霊する、新感覚ホラーゲームだ。本作の舞台は、千葉レジェンドアリーナという架空の多目的ホールである。同ホールはアイドルライブなどのイベント会場として、20年以上に渡って利用されてきた。一方建設当時には、身元不明の人骨が大量に発掘される事件もあったそうだ。当時祈祷師が調べたところ、複数の地縛霊が見つかったものの、同時に彼らは無害だと判明。人に害を及ぼす類のモノではなかったため、千葉レジェンドアリーナは20年以上に渡りそのままの状態で運営が続けられてきた。 しかし、最近になって事態が急変する。千葉レジェンドアリーナで開催されたバーチャルアイドルグループ「リジェネビーツ」のライブイベントを機に、無害だった地縛霊たちが、受肉を求めて人を食らう“厄塊”へと変貌。千葉レジェンドアリーナは、悪霊の巣窟となってしまったのだ。本作の主人公は、表向き改装工事中になっているアリーナへ侵入。ペンライトを片手に地縛霊たちを撃退しながら、異常事態の原因を究明することとなる。奇怪な怪異との対決が描かれていく。
千葉レジェンドアリーナの内部には、頭にペンライトを装着した悪霊たちが巣食っている。人を食らう彼らは、当然プレイヤーも襲ってくるので、彼らと戦いながら先へ進んでいくわけだ。本作では、なぜか悪霊たちのペンライトの色と同じ色のペンライト振ると、悪霊を撃退できる。たとえば、赤いペンライトの悪霊に対しては、ペンライトの色を赤に変えて振ると、ダメージを与えられる。ペンライトの色をあわせて振ることで、悪霊と戦っていくわけだ。 また本作はステージ制となっており、ステージ内にはバーチャルアイドルグループ「リジェネビーツ」のステッカーが存在。一定枚数のステッカーを祓うことが、各ステージでの目的となっている。そのほかのゲーム内要素としては、オレンジ色の無敵の悪霊や、ペンライトの色を頻繁に変える箱推しの悪霊、3段階の難易度設定などが存在。バーチャルアイドルグループ「リジェネビーツ」の声を現実のVTuberが担当していることも特徴だろう。ホラーにアイドルライブの要素を組み合わせた、奇怪な世界が展開されている。
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