い」と、初戦に全力投球することを誓った。
青森の攻撃力はリーグ屈指。平均得点数85・2点は3位と強力だ。特に、PG池田祐一はアシストランキング1位と攻撃の起点になっている。「そこにマッチアップするので相手のキーマンをしっかり抑えたい」と、岡田が力を込めた。 昨年10月に開幕したリーグ戦も残り6戦。前節は、ワイルドカード(WC)でのプレーオフ(PO)出場かけた圏内の2位・神戸との直接対決だったが、1勝1敗に終わった。自力でのPO出場は消滅したが、ゲーム差2で、まだ何が起こるかわからない状況。加納誠也主将(34)は「ここからはひとつも落とせない。でも、今週はいい練習ができているし、そういう時は勝っている」と、前向きに話した。 7日のホーム最終戦では、昨季限りでユニホームを脱いだ大石慎之介アシスタントコーチ(36)の引退セレモニーが用意されている。「4年一緒にやってきた先輩にダメな試合は見せられない」と、主将。連勝で今季地元戦を締めくくる。(塩沢 武士)
〇…Bリーグは3月22日から31日にかけて行われた人気マスコットを決める「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2023‐24」の結果を4日に発表した。ベルテックス静岡のベルティが23万1775票を集めてB3を含め49マスコット中、過去最高の10位に入った。初参戦した前々回は11位で前回は17位。今回はB2でトップと大健闘した。
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静岡のB2「ベルテックス」、県内のバスケ熱定着に挑む静岡初のプロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」が今季、Bリーグ2部(B2)に昇格した。今夏行われたワールドカップ(W杯)で日本代表がパリ五輪出場権を獲得するなど、バスケ人気に追い風が吹く。静岡にプロバスケを定着させられるか、ベルテックスの挑戦が本格化する。静岡市中央体育館で5日に行われたB2開幕戦。ベルテックスは神戸ストークスをホームに迎えた。試合開始前の午後5時には入場を待つ観客約2
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