この日は、昨季最終戦となったアストンビラ戦以来のベンチスタート。1―1の後半開始から左MFとして途中出場すると、いきなり見せ場をつくった。後半開始15秒でスペイン代表FWファティとの左サイドでのパス交換からペナルティーエリア内に進入すると、最後は右足アウトサイドでゴールへ流し込み、8月19日のウルバーハンプトン戦以来4試合ぶりのゴールを決めた。さらに後半32分には左サイドのDFエストゥピニャンからのクロスをゴール前で頭で合わせて2点目を決めた。
昨季は日本選手のシーズン最多となる7得点をマークし、チーム史上最高の6位躍進に大きく貢献した。8月19日のウルバーハンプトン戦で決めた今季初得点がプレミアリーグの8月の月間最優秀ゴールに選ばれるなど、今季は2桁得点の期待も高まる。
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