日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2020年ヒット商品ベスト30」に選ばれた「スフレ・プリン」を皮切りに、21年6月に発売した「バタービスケットサンド」が発売8日間で300万個を突破するなど、ヒット商品を連発するファミリーマート(以下、ファミマ)。22年に入ってもその勢いは衰えず、3月に発売した「ファミマ・ザ・クリームパン」は2カ月足らずで1000万個、6月に発売した「ファミマ・ザ・クレープ」が発売3日で120万個を突破している。商品本部FF・スイーツ部長の木下紀之氏
そこで思い切って新商品の数を絞り、SKU(Stock keeping Unit=商品の最小管理単位)を減らしていった。商品数が減れば、売るべき定番品が明確になり、カニバリも起こりにくい。「SKUを3割近く減らした一方、商品単価を1.5~2倍に引き上げた。こうすることで販売効率を高めた」と木下氏。 定番品をさらに強化しようと22年3月に発足したのが、木下氏が指揮を執る「FF・スイーツ部」。これまでは、パンや焼き菓子、デザート、チルド飲料、フラッペといった甘味系商材を、「デリカ食品部」「ファストフーズ部」「生活デイリー部」の3部署に分かれて企画・開発していた。それらを1つの部に統合し、顧客のニーズ分析や市場分析をまとめて管理することで、シナジーを高めるのが狙いだ。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: gizmodojapan - 🏆 2. / 68 続きを読む »
ソース: animatetimes - 🏆 118. / 51 続きを読む »
ソース: AnimeAnime_jp - 🏆 117. / 51 続きを読む »
ソース: Infoseeknews - 🏆 10. / 68 続きを読む »
ソース: modelpress - 🏆 110. / 51 続きを読む »
防衛費財源・メタバース工学部・トヨタ自動運転物価高、エネルギー、国際情勢、新型コロナウイルスと、岸田文雄政権には息つく間もなく対応を迫られる課題が待っています。さらに、年末にかけては防衛費増額の調整があります。ロシアによるウクライナ侵攻が起こり、台湾有事の可能性も現実味を帯びています。これまで防衛費といえば、どうしても数字のことばかりが議論されてきました。目をひきがちな大型の装備だけでなく、今度はもっと足元から実際には何が必要なのか、足ら
ソース: nikkei - 🏆 135. / 51 続きを読む »