一方で、食料品や日用品などの値上げが相次いだ1年でもありました。23区のファミリー向け物件の掲載平均賃料も、前年度比116.3%(2万6,849円)の大幅な上昇となりました。しかし、ユーザーが問合せた物件の平均賃料は前年度比101.4%(2,316円)にとどまり、賃料の上昇に需要が追い付いていないことがわかります。1位の「北参道」は前年度比286.
複数路線が利用できる駅の近隣駅が多くランクインしており、2位に池袋の隣駅「北池袋」、5位に押上の隣駅「京成曳舟」、6位に八王子の隣駅「北八王子」、9位に有楽町の2駅隣駅「新富町」など、「ちょいズラシ駅」の人気が高まっています。1位は京急本線とJR南武線が交差する「八丁畷」となりました。前年度比は206.
また、東武東上線も相互直通運転を開始し、新横浜に乗り換え無しでアクセスできるようになった路線のひとつです。東武東上線からは3位の「霞ヶ関」と10位の「新河岸」がランクインしています。どちらも川越の近隣駅で、霞ヶ関から2駅(5分)、新河岸からは1駅(2分)で川越に、都心方面では池袋に40分以内でアクセスできます。 ほかに、大宮付近では2位「中浦和」や8位「東宮原」がランクイン。交通利便性を確保しながらも、比較的家賃の抑えられる駅の人気が高まっているようです。また、9位「小手指」は西武池袋線の始発駅なので、池袋勤務の方にとっては嬉しい駅です。ファミリー編では、コロナ後も継続する円安の影響で生活費全般のコストが上昇していることもあって、都心・周辺では「北参道」「北池袋」「馬込」など「穴場駅」が上位になりました。神奈川県では「八丁畷」「弘明寺」「六浦」など京浜急行線沿線、千葉県では「公津の杜」「菅野」「おゆみ野」など京成線沿線、埼玉県でも「新井宿」「南鳩ヶ谷」「東宮原」など埼玉高速鉄道および埼玉新都市交通、といった家賃が比較的安価な路線の駅での問合せ数が大きく伸びています。いずれの路線も都心までダイレクトアクセスが可能であったり、他路線との相互乗り入れによって都心方面へのアクセスが良好ですが、ややローカル色のある庶民的な路線で、家賃相場も比較的安価に設定されている駅が多くあります。
集計方法:LIFULL HOME'Sに掲載されたファミリー向き賃貸物件の問合せ数を駅別に集計(一定以上の問合せ数がある駅を対象、物件数1,000件未満の駅は除く)※ファミリー向き:2DK、2LDK、3K、3DK、3LDK~LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
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