世界が抱える社会・環境課題を話し合うSDGs（国連の持続可能な開発目標）サミットが18〜19日に米ニューヨークの国連本部で開催される。新型コロナウイルス禍や物価高、気候変動の打撃が大きい低所得国は目標達成どころか、取り組みが前に進んでさえいない。日米欧の先進国は国内での対応に加え、国際協力の拡大が求められる。.
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SDGs、日本の現在地 2030年達成へ課題見つめ直す2030年の達成を目指すSDGs（国連の持続可能な開発目標）が折り返しを迎えた。日本の国際評価は毎年のようにランクを下げ、23年は21位に後退している。どのような取り組みを進め、後半戦に臨めばいいのか。有識者に聞いた。◇ ◇ ◇社会課題を投資の軸に シブサワ・アンド・カンパニー代表 渋沢健氏日本ではSDGsが企業の間で広く認識されており、学校教育にも取り入れられている。持続可能な社会の
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