How the pandemic pulled Nigerian university students into cybercrime - The Record by Recorded Future
2020年に幕を開けたCOVID-19のパンデミックは経済や産業、暮らしなど多方面に打撃を与えており、日本でも「コロナ前」「コロナ後」といった単語が定着しました。アフリカ西部に存在するナイジェリアもパンデミックからは逃れられず、2020年に大学を無期限閉鎖するという決断を下しました。 ナイジェリアのイロリン大学に通っていたというカヨーデさんは、2020年11月頃にサイバー犯罪者が多数参加するというパーティーに参加したと語ります。もちろんこの種のパーティーに出席するという危険性を承知していましたが、カヨーデさんはパンデミックによる大学閉鎖以来何の見通しもないまま自宅にこもるという生活を続けた結果、サイバー犯罪に手を染めていました。
「何かしらの大物とつながりが持てるかもしれない」という下心もあってパーティーに参加したカヨーデさんでしたが、23時頃になって大物2人の間で抗争が勃発。参加客は刃物と割れた瓶を振り回す男たちで包囲されました。カヨーデさんは自分の身を守るために立ち向かいましたが、吐いて気絶するまでボコボコにされたとのこと。
この情勢に拍車掛けている国にレジスタンスしようって考えた人が一体何人居たろうか、不必要にトラウマほじくられて憤慨してる
ナイジェリアはテロ組織の拠点としがあり、元々テロ目的で留学してる。