イギリスで開かれているパラ競泳の世界選手権、男子200メートル個人メドレーの知的障害のクラスで、東海林大選手(20)が2分8秒16の世界新記録をマークして金メダルを獲得し、来年の東京パラリンピックの代表に内定しました。4歳の時に人とのコミュニケーションが苦手な自閉症と診断され、両親の考えで、幼稚園のころから水泳を始めました。高校1年生の時から本格的に競泳を始めると、「キャッチ」と呼ばれる水をしっかりつかんで大きな推進力を生み出す動作で記録を伸ばし、日本記録やアジア記録を次々と塗り替えました。
しかし、前回のリオデジャネイロパラリンピックの選考会では実力を発揮できず、代表入りを逃しました。その後は、練習でうまくいったことをノートに記すなど自らと丁寧に向き合いながら記録を伸ばし、去年6月の国際大会では得意とする100メートルバタフライで世界新記録をマークしました。また、200メートル個人メドレーでも今シーズンの世界ランキングで1位になっています。 ポジティブで前向きな姿勢にあこがれるとして東京オリンピック代表を内定させた競泳の瀬戸大也選手を目標の選手にあげています。初めての出場となる世界選手権では金メダル獲得を目標にかかげ、東京パラリンピックでもメダルが期待されています。
「しょうじ」ちゃうんかい?
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »
ソース: 読売新聞オンライン - 🏆 19. / 63 続きを読む »
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »
ソース: 読売新聞オンライン - 🏆 19. / 63 続きを読む »
ソース: nhk_seikatsu - 🏆 134. / 51 続きを読む »
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »