【ワシントン=大越匡洋】バイデン米大統領は8日の声明で「友人である安倍晋三元首相が選挙活動中に射殺されたというニュースに私はぼうぜんとし、憤慨し、深く悲しんでいる。日本にとって、そして彼を知るすべての人々にとっての悲劇だ」と弔意を示した。
「日米同盟と日米国民の友好を唱えた人だった。自由で開かれたインド太平洋という彼のビジョンは今後も続く」と安倍氏の業績をたたえ、「攻撃を受けた瞬間も彼は民主主義に携わっていた。暴力による攻撃は決して容認できるものではなく、銃による暴力は常に地域社会に深い傷痕を残す。米国はこの悲しみの瞬間にある日本とともに歩む」と結んだ。 バイデン氏は2013年末に当時のオバマ政権の副大統領として日本を訪問し、首相だった安倍氏と会談した。韓国も訪れ、慰安婦問題などで対立する両国に関係改善を呼びかけた。バイデン氏は当時から日米韓が協力する重要性を唱えていた。 オバマ元大統領も「友人であり、長年のパートナーだった安倍氏が暗殺されたことに衝撃と悲しみを覚えている。広島と真珠湾を一緒に訪れた感動的な経験、そして昭恵夫人が私と(夫人の)ミシェルに見せてくれた優しさを私はずっと忘れない。日本の人々に深い哀悼の意を表す」との声明を発表した。
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