ハーレーダビッドソン・ブレイクアウト117(6MT)【レビュー】 最高にクレイジー! - webCG

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ハーレーのクルーザーにはですね、銭湯のでっかい湯船に一人でどっかりつかるような気持ちよさがあるんですよ。(堀田剛資)

“春のハーレー祭り”ということで、年明けに発表されたばかりの2023年モデル試乗会へ。久しぶりに会っても安定した表情と体形で和ませるwebCG編集部員のホッタ青年に促されて最初にまたがったのは、ラインナップのクルーザーファミリーに属するブレイクアウト。なぜこれを選んだのかとたずねたら、「排気量が大きくなったうえに、イヤーモデルの顔的存在なので」と、わりにミーハーな、特に大した理由はないみたいだった。

大したものだったのは、ハーレーでした。ここ数年、アメリカメイドの伝統的なブランドに触れるたび、偉いなあと思ってしまいます。今年で120周年を迎えるそうだけど、歴史の重みと相まって、世界で一つだけであろうとする意志は年々強まっているように感じるんですよね。 例えば、5年ぶりの刷新で搭載されたブレイクアウトの「MILWAUKEE-EIGHT(ミルウォーキーエイト)117」Vツインエンジン。これ、1923ccなんですよ。出力自体は最大102HPなので、もっと小さな排気量でもっと高馬力のユニットはほかにもあるけれど、せいぜい2人しか運べないのにほぼ2リッターの排気量が必要だと思いますか? いや、ハーレーには必要なのでしょう。大陸をクルーズするためには相応の余裕を持つべきという理屈で。エンジンの拡大も、それからフューエルタンクの容量が13.2リッターから18.9リッターに増したことも、「もっと遠くへ」を望んだユーザーのリクエストに応えたためらしい。で、1923cc。ちまちまと小さいことを気にかける自分が情けなくなってくる。

 

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