ハンガリーのオルバン首相(左)は2日、ウクライナの首都キーウを訪問してゼレンスキー大統領(右)と会談し、ロシアとの戦闘終結につなげるために停戦を検討するよう求めた。提供写真。(2024年 ロイター/Handout via REUTERS)
[キーウ 2日 ロイター] - ハンガリーは7月から半年間、欧州連合(EU)の議長国を務める。その直後の2日にオルバン氏は10年超ぶりにウクライナを電撃訪問した。オルバン氏は共同声明発表の記者会見で、ウクライナが6月にスイスで開かれた平和サミットでゼレンスキー氏が和平案を提唱したことや、年内に2回目のサミット開催を目指していることを評価すると述べた。 オルバン氏は「私は(ゼレンスキー)大統領に、順序を逆にして、まず停戦を実現することで和平交渉を加速できないか検討するよう求めた」とした上で、「期限付きの停戦は和平交渉を加速させるチャンスとなるだろう。私は大統領とこの可能性を探った。大統領の誠実な返答と交渉に感謝する」とコメントした。ゼレンスキー氏は、ウクライナとハンガリーの幅広い二国間協力協定の可能性を強調し、「本日の対話の全ての問題に関する内容は両国間の文書、あらゆる相互関係を規定する文書の基礎となり得る」と述べた。
オルバン氏はかねて西側のウクライナへの軍事支援を批判し、ロシアのプーチン大統領と親密な関係にある。オルバン氏はキーウ到着後、「議長国としてのハンガリーの目的はEUが直面する課題の解決に貢献することだ。そのために私の最初の訪問先がキーウとなった」とフェイスブックに投稿した。
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ソース: news24ntv - 🏆 51. / 63 続きを読む »