』から200年後の世界を舞台に、多くのスキルやアビリティ、それと道中で獲得した武具を頼りにヒーローたちが縦横無尽に大暴れ。火や冷気を扱う魔法使いや銃手、大剣を振り回す戦士など、多種多様なヒーローを操って敵を狩り、少しでも良質な武具を獲得する、これぞハクスラの醍醐味を満喫できるゲームなのです。とりあえず銃使いのカリーノと火と冷気の魔法使いジェマさん、あと大剣戦士のリーハンを選択。遠近距離物理と遠距離知識なら、まぁ行き詰まることもないでしょう。…ところでジェマさん、特性説明長すぎやしませんか？移動は左クリックによる指示で行い、右クリックと「Q」「W」「E」「R」+αのキーでそれぞれに割り振ったスキルを発動し攻撃します。現実世界はというと、辺り一面火の海。敵と味方の死体に溢れ、まさに地獄絵図です。どうも、キャンプを敵に急襲されたようですね。敵を倒しつつ奥に向かいます。結局重要なアイテムを強奪されてしまいます。何かの動力源でしょうか？彼を追って次のステージへ。
このように、つらつらとメインクエストは進行していきます。ストーリーはどうなんでしょうか？個人的にはイマイチ魅力が薄いように感じました。引き込まれるような面白さに欠くというか、なかなかベタな展開が続くというか。ルートは現状一本道で、敵がチョコチョコ散発的に出現します。回復スキルを連打している限りはそうそうやられることはなさそうです。むしろ、道中のトラップである敵の砲撃が痛かったり。各種スキルはLvによってロックがかかっており、Lv55になれば他職のスキルも一通り使用できるようになります。また、各アクティブスキルに対し補強スキルを組み合わせることで、様々な強化が可能で、例えば射出物の数を増やしたり、ダメージを変化させたりすることができます。また、自動的に効果を発揮するパッシブスキルや、一定条件下でスキルを連動して発動させるトリガースキルというものもあります。こうしたスキルのカスタマイズ要素は本作のウリの一つですね。各種装備はレア度が分かれており、高レア品には特殊な効果を発揮するオプション効果が付与されています。よりシナジーのある組み合わせを考えて良品掘りに勤しむ。これこそハクスラRPGの醍
全体的になかなか遊びやすく手堅くまとめてあるハクスラRPGである一方で、全体的に淡白なプレイフィールでした。特にストーリーや画像の美しさなど鑑みても、敢えて腰を据えてPC版でがっつりやる必要はあるのかは正直疑問です。フレームレートなどが問題となるようなシビアなPvP要素があるなら話は別ですが。
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