ニデック、EV駆動装置でルネサスと協業 次世代品を試作 - 日本経済新聞

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ニデック、EV駆動装置でルネサスと協業 次世代品を試作

と電気自動車(EV)向け駆動装置「イーアクスル」の試作品を共同開発すると発表した。2023年末までに、次世代の駆動装置を試作する。主要部品を3つから6つに増やしたモデルを作る。増やす部品は半導体と関わりが深く、協業により効率的な開発を目指す。現行のイーアクスルは、モーターとインバーター、ギアの3部品を統合することが多い。ニデックはルネサスと組み、中国市場で広がりつつある車載充電器とコンバーター、配電ユニットの3部品を追加した次世代品を試作する。ニデックはイーアクスルを19年にいちはやく市場投入した世界大手の1社で、同社の戦略製品の1つ。ルネサスは車載向けの半導体に強い。次世代品は、イーアクスルに載せる半導体の数をどれだけ減らせるかが、競争力につながる。両社の技術を組み合わせ、小型で低コストなイーアクスルを目指す。

ニデックは6つの部品を使ったイーアクスルを、24年6月までに中国で投入する計画。22年5月には、ルネサスの元幹部の大村隆司常務執行役員が所長を務める半導体ソリューションセンターを設立した。新型コロナウイルスの影響で半導体不足が続くなか、安定調達や開発力の強化に取り組んでいる。

 

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