ニチコンは1950年に京都で設立し、アルミ電解コンデンサやフィルムコンデンサ、電力用コンデンサ、小型リチウムイオン二次電池といったコンデンサ事業を軸に成長してきた企業。ニチコンのフィルムコンデンサは、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載された実績を持つほか、現在はバッテリEV(電気自動車)にも多く使われている。また、2010年には「NECST(Nichicon Energy Control System Technology)プロジェクト」を発足し、家庭用蓄電システムやV2Hシステム、EV用急速充電器、公共・産業用蓄電システムなどの開発にいちはやく着手。2012年にV2Hシステムの実用化に成功し、2019年には第2世代の系統連系型V2Hシステム「EVパワー・ステーション」を発売。これまでに国内シェア90%を占めるなど、現在はNECST(ネクスト)事業部と名称を変え、ニチコンの急成長事業となっている。発表会で登壇したニチコンの代表取締役会長...
新製品のパワーユニット本体は470×620×200mm(幅×高さ×奥行き)と、現行モデルの一体型ユニット本体の809×855×337mm(幅×高さ×奥行き)に対して大幅な小型化を実現しつつ、さらに現行モデルの91kgに対して新製品は42.
そのほかにも、セパレート式にしたことでプラグホルダが軽くなり壁掛けにも対応したほか、「シルバー」と「ブロンズ」の2色を設けて好みの色を選べるようにしている。さらに沖縄など海が近い塩害地域への設置対応もオプションとして初めて用意。そして、これまで12年間のV2H販売で培ったノウハウにより、信頼性の高い回路システムを構築できたことで10年保証も設定している。最後に桃井氏は「今回V2Hと同時に、発展型太陽光パワーコンディショナ(パワコン)ESS-E1も開発しまして、最初にこのパワコンを買って、後から蓄電池ユニットやV2Hシステムを購入しても使える便利なEVレディパワコンとして、新たなライフスタイルを提案していきます」と締めくくった。パワーコンディショナ「ES-E1」(左)、7.7kWh蓄電池ユニット「ES-E1L1」(右)
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