ドル上昇、サウジ攻撃受け米大統領が石油備蓄放出承認=NY市場

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終盤のニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対して上昇した。サウジアラビア東部にある国営石油会社サウジアラムコの石油施設に対する攻撃を受け、原油価格が急騰。そ...

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対して上昇した。サウジアラビア東部にある国営石油会社サウジアラムコの石油施設に対する攻撃を受け、原油価格が急騰。その後、トランプ米大統領が必要に応じて米戦略石油備蓄の放出を承認したと明らかにし、原油は上げ幅を縮小した。安全資産とされる円とスイスフランは、原油価格が高値から下落するに伴い当初の上昇分を削った。

ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏は「トランプ大統領による戦略石油備蓄放出の決断が功を奏した」と指摘した上で、「さらなる攻撃や報復攻撃の可能性を巡る不透明感で、なお神経質な状況にある」と述べた。このほか、17日から2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドル弱気筋が一部の売りを解消したこともドルを支援した。市場では今会合で0.25%の追加利下げが予想されている。 一方、米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(9月10日までの週)によると、ドルの主要6通貨に対する買い越し額は133億3000万ドルと、前週の142億4000万ドルから減少した。では0.03%安の1ドル=108.07円。アジア時間には107.44円まで円高が進んでいた。が1ドル=8.9179クローネまで上昇。その後、0.35%高の8.9545クローネとなった。

 

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