7月5日にスタートする「ビリオン×スクール」は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”である加賀美零を主人公とした学園コメディ。加賀美は財閥系グループを継いだCEOという身分を隠し、“ある目的”のために私立絵都学園の教師となり、“やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ”の生徒が集められた3年0組の担任としてさまざまな問題に立ち向かう。会見には加賀美役の山田のほか、加賀美の秘書兼ボディーガードである芹沢一花役の木南晴夏、加賀美の父・加賀美治役の市村正親、私立絵都学園校長・東堂真紀子役の水野美紀と、3年0組の生徒である紺野直斗役の撮影現場の印象について、山田は「生徒たちと向き合っているシーンと芹沢と向き合っているシーン、父親の治と向き合っているシーン、全然色が違いすぎて、別のドラマを撮っている感覚になります」とコメント。「だから、『加賀美ってこれで合ってるっけ?』と自問自答しながら、日々撮影しています」と続けた。山田とは事務所の先輩後輩という間柄である松田は、山田のアクションシーンが印象に残っていると明かし「強いんすよ。1パンチごとの効果音が勝手に聞こえるんです。ファ
ファッ!みたいな。必殺技みたいな威力があってカッコいいなと思いながら、僕は殴られないように……紺野として先生との距離感を楽しみながら撮影していきたいと思います」と興奮気味に語る。すると山田は「想像していた5倍くらいアクションをしていますね」と応じ「日々筋肉痛と闘いながらがんばっています」と笑顔を見せた。「探偵学園Q」「金田一少年の事件簿」など数々の学園ドラマで生徒役を経験してきた山田だが、教師役を務めるのは今作が初めてとなる。会見ではそんな山田が学生からの相談に乗るコーナーも。1つ目に「人前で話すのが苦手です。どうしたら自信を持って発言できるようになりますか?」という質問が飛ぶと、山田は「僕は緊張を楽しむようにしていますね。緊張を自分のものにして、ありのままの姿を見せられたらいいのかなと思いながらやっています」とアドバイスに乗る。すると松田は「山田くんとお会いすると、変な緊張スイッチがオンになるんです!」と告白。振り返って松田の顔を見た山田が「脂汗すごいもんね」と言うと、松田は自分のほうを向いた山田に向かって「自分が顔面強いってこと忘れないでください!...
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