ドコモはスペイン・バルセロナで同日に始まった世界最大のモバイル関連見本市「MWC」で開発中の端末のサンプルを初めて披露した。レンズ部分が透明なディスプレーになっており、電池は耳にかける「つる」の部分に収める。の共同出資会社が開発する。価格は非公表だが、高価格帯スマホと同程度の10万円台が目安となる。まずはスマホと連動させてスマホ画面や仮想現実(VR)の光景をレンズに映し、ブラウザの閲覧や経路案内などに対応する。将来は端末のみで操作できるようにする。
メタバースのように現実空間にあるモノをコンピューターで再現する「デジタルツイン」は、自動車などメーカーの開発現場で試作品の製造回数の削減など開発効率を高められる。ドコモはプラントなどの保守管理の省人化や、専門性の高い技能の伝承などにも役立つとみる。 アップルは2日、同社初のゴーグル型端末「Vision Pro(ビジョンプロ)」を米国で投入した。コントローラーを使わずに目や指の動き、声だけで画面を操作できる。価格は3499ドル(約50万円)に設定した。米国勢ではメタもゴーグル型を499.99ドルで販売する。子会社がゴーグル型端末を手掛けており、23年8月に「重心可変デバイス」と呼ぶ技術を発表した。端末を装着した状態で棒状の装置を持って動かすと本物のような力の感覚が伝わってくる。デジタル空間でテニスなどのスポーツを体験できる可能性がある。
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