ドイツオリンピックスポーツ連盟アスリートのスポークスマンであるマックス・ハルトゥング選手は、「昨年延期されて以来、今後どうなるのか色々と思いを巡らしていた。無観客は大変残念なことで複雑な気持ちだが、理解できる」と述べた。「過去5年間を東京五輪のために準備してきた。これまでと状況は全く異なるので、どういう成果を出せるか先が読めない。出場できることは大変うれしい。でも東京滞在中、独選手たちはホテルと会場の往復だけで、ほとんど遮断されるだろう」(ハルトゥング選手)
観客席からのサポートを受けられなくなるのは寂しい、観客キャンセルは大きなショックという選手。それでも競技を最高のものにしてお互い応援していきたいという声もあがっている。また「スポーツ精神は無観客でも変わらない」と、心境を明かす選手もいる。決定事項にこだわるよりも、前進のみという気持ちなのだろう。 多くの代表選手は、オリンピックが実際に行われることにとても感謝している。いつもとは違う競技会であっても、ベストを尽くし、すべてを精一杯楽しみたい。無観客は正しい判断だった。最終的には安全第一だからと前向きだ。「EM予選の観客数は数千人、決勝では数万人入場した。ということは、アスリートたちにとっても、観客、そして開催国に対しても正当化できるものではない。東京五輪で私たちは安全な選択肢で進め、ドイツ側としては可能な限り安全であることを保証するために、あらゆる努力をするつもりだ。ワクチン接種率は90%以上であり、参加者すべての人に優れた価値と最大限の安全性を提供している」
ちなみに英国で開催されたEM決勝戦観客数は、6万人と桁外れ。入場には、コロナ陰性証明やワクチン接種証明を提示せねばならなかったとはいえ、これを機に感染者が爆発的に増えるのではと懸念する声も寄せられている。
WorldVoiceJapan 「無観客は、開催国自体のコロナ危機管理が完全に失敗した結果だ 布製マスクの常時着用以外にもできることがあったはず」 ⬆️のドイツ人記者の主張は全く的外れ。視聴率稼ぎの為567リスクを煽るメディアの情報を鵜呑みにする8割の物事を科学的・論理的に考えられない「ワイドショー脳」の人々が問題😤
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。