トルコのエルドアン大統領は、シリアのアサド政権軍が反体制派の拠点である北西部イドリブ県に進攻するのを止めるため、トルコ軍が軍事作戦を開始するのは「時間の問題」だと警告した。写真はアンカラの議会で会議に出席したエルドアン氏。大統領府提供(2020年
ロイター)トルコ軍は既に、イドリブに多数の兵士を投入。追加の部隊をシリアとの国境に向けて移動させており、トルコ軍とアサド政権軍が全面衝突する可能性が高まっている。シリア政権軍は12月以降、北西部のイドリブとアレッポの両県で、反体制派武装勢力を一掃し、支配地域を回復するため猛攻を仕掛けてきた。ロシアは空爆を行うなどして政権軍を支援した。「政権軍は数日内にイドリブでの攻撃を停止する必要がある。これは最終警告だ」と強調。エルドアン氏は、シリア政権側がイドリブから撤退する期限を2月末に設定していたが、前週末に前倒しする構えを見せている。
中国の感染症も加わり、本当に世界は混沌としてきてます。 余りにも色々なリスクが多くて、この先いったいどうなるのか。 日本は北朝鮮問題と大韓民国と中国の尖閣諸島問題も そして、中東の混乱もありで大変な時代に入ってきています。
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