【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米国務長官は18日、国務省で記者会見し、イスラエルの占領地ヨルダン川西岸地区でのユダヤ人の入植活動について、「国際法に違反しない」と述べ、トランプ政権として容認する考えを明らかにした。入植を「違法」とみなしたオバマ前政権の政策を転換した。トランプ政権は「親イスラエル」を明確に打ち出す立場から、2017年12月にエルサレムをイスラエルの首都に認定したほか、今年3月にはイスラエルが占領するゴラン高原について同国の主権を認定するなどしてきた。
パレスチナ自治政府は西岸地区を、将来的に独立国家を樹立した際の領土と位置づける。パレスチナは、入植は国際法違反だと批判してきたが、イスラエルのネタニヤフ首相は4月の総選挙前に入植地を併合する考えを明らかにしている。イスラエルでは9月のやり直し総選挙を受け、野党のガンツ元軍参謀総長が組閣を目指しているが難航。20日が組閣の期限となるため、米政権の決定は新たな総選挙を想定し、入植推進派のネタニヤフ氏をテコ入れする思惑が込められているとの指摘も出ている。
イスラエルのためになることはアメリカの大統領選挙のためにもなることですし。
世界中には 不幸な民族がいっぱい居る それをやれば Nazisを 肯定する事に繋がるのでは? 否定はしないけど 奪って良いのか!
イスラエルだけに肩入れしているところはどうなの⁉
アメリカが中国に対して言ってることが、まるっきり説得力ゼロに。
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