アイゴXは、「スパイシー」を開発テーマに掲げている。このスパイシーを反映させたアイゴXのグレードが、ジンジャーだ。ショウガを意味するジンジャーグレードでは、ボディカラーがショウガを連想させるベージュで塗装された。一方、リアゲートやリアフェンダーは、ブラックで仕上げる。トヨタによると、冒険の精神と温かみのある色合いを表現しているという。全車にオプションで、キャンバストップが選択できる。キャンバストップの設定は、欧州Aセグメントのクロスオーバー車としては初めてという。新開発のキャンバストップは、開口部を40mm拡大して視野角を20%広げることにより、ドライビングエクスペリエンスを最大化することを目指した。キャンバストップには、高品質の素材を使用して、水やほこりから保護する。新設計のウィンドデフレクターも採用されている。アイゴXには、最新のフルLEDライトテクノロジーを導入する。デイタイムランニングライトとウインカーは、光で囲まれた2本のライトパイプで構成されている。すべての照明モードで、アイゴXの個性を強調しているという。アイゴXのフロントのデザインでは、ヘッドライトが重視されており、自信
アイゴXでは、「トヨタ・スマート・コネクト」やスマートフォンアプリの「MyT」を介して、コネクティビティを追求している。トヨタ・スマート・コネクトは、大型の9インチ高解像度タッチスクリーンディスプレイ、アンビエントライト、ワイヤレス充電をセットし、ユーザーにシームレスなサービスを提供する。スマートフォンアプリのMyTアプリを使用すると、ユーザーは運転スタイルの分析、燃料残量、各種警告、車両の追跡など、さまざまな機能が利用できる。 トヨタの最新のマルチメディアシステムは、クラウドベースのナビゲーションが可能で、常時接続のサービスを通じて、最新のルート情報を表示する。新しいサービスは、無線アップデートによって車両にインストールされる。このため、新しいソフトウェアやコネクトサービスは、無線更新で自動的に使えるようになる。トヨタ・スマート・コネクトは、グーグル「AndroidAuto」やApple「CarPlay」を通じて、有線と無線のスマートフォン接続を可能にしている。
こういう魅力的なクルマが売られない日本市場って・・・
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